鉄筋工事は建築と土木でココが違う
こんにちは!大阪府枚方市を拠点に、関西一円で建物の基礎工事に伴う鉄筋工事や、高速道路の耐震工事に携わっております、株式会社上原です。
弊社ではビル・マンションなどの建築工事と、橋梁・高架橋などの土木工事で鉄筋の組み立て工事をおこなっています。
基礎の良し悪しが建物全体の安全性に大きく影響しますので、どの工事でも骨組みである鉄筋工事は欠かせません。
しかし建築の鉄筋工事と土木の鉄筋工事では、施工方法や使用するものに違いがあります。
今回は、建築鉄筋工事と土木鉄筋工事で違うポイントを、3つ紹介します。
鉄筋の太さ

1つ目の違いは使用する鉄筋の太さです。
鉄筋にはいろいろな太さがあります。
D10からD51という種類があり、Dの隣の数字は鉄筋の直径を表しています。
数字が大きくなるほど直径が大きくなり、1本あたりの重量も増えていきます。
建築工事ではD10からD25が使われます。
細めの鉄筋が使用され、人力で鉄筋の配筋・加工をおこないます。
対して土木工事では、D13からD51の太い鉄筋が使われます。
例えば橋梁下部の鉄筋工事は、上に乗る橋ゲタや通行車両の重量、地震に耐えられるよう太い鉄筋を使用し、非常に頑丈に造られています。
土木工事も基本は人力の作業ですが、鉄筋が太く重量があることから、クレーンなどの重機も使用します。
結束箇所
2つ目の違いは結束箇所です。
鉄筋工事では鉄筋を組み立てた後、鉄筋が交差した部分を結束線で結束して固定します。
コンクリートを流し込んだ際に、鉄筋が移動しないようにする非常に大切な作業です。
橋やトンネルなどを建設する土木工事では原則、鉄筋が交差している箇所全てを結束します。
結束箇所が多くなる分、結束線の数も人手も多く必要ですからコストがかかります。
対して建築工事は鉄筋が交差した部分を、1箇所おきや2箇所おきに結束します。
土木工事に比べ結束線の数も人手も少なくて良いので、コストがかかりません。
図面・仕様書のルール
3つ目に図面・仕様書のルールが異なります。
土木工事では図面や仕様書に細かくルールが定められており、指定されたルール通りに忠実に施工しなければなりません。
加工筋の形状・寸法・本数・ピッチなど詳細に決められています。
図面通りの加工・組み立てが求められるので、現場で組み立てをしやすいように変更ができません。
建築工事も図面や仕様書はありますが、土木工事ほど厳密に決められていないという特徴があります。
仕様書のルールの範囲内であれば、現場の状況に合わせ自由度の高い加工・配筋・組み立てをおこなえます。
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